ダイオキシン類の発生源
米国のダイオキシン類の発生源インベントリー(外部レビュードラフト)が発表された。最新の2000年の推計では第1位が「裏庭でのゴミ焼却」で2位の「医療廃棄物焼却」と合わせて半分以上を占める。1987年には総量で14kgであったのが、1995年には3kg、そして2000年には1.5kgに減った。一般廃棄物焼却施設からの排出量が最も大きく削減されている(8.9kg→1.3kg→79g)。裏庭でのゴミ焼却はあまり減っていない(604g→628g→499g)ために相対的に1位になってしまった。
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