ナノ投資
調査会社"Cientifica"の報告書「お金はどこに行った?」によると、世界中の政府は1997年から2005年までに180億ドルをナノテクに投資した。加えて他の目的と合わさったものが別に60億ドル。今年は2005年比で25%増の見込み。それに比べてまだナノテクならではの製品の売り上げは数百万ドルにすぎない。投資の効果は2007年あたりから出てくる。
もうひとつの"Lux Research"の報告書「ナノテク・ベンチャー・キャピタルを理解する」によると、1995年以来、ベンチャー投資家は、中小のナノテク企業に20億ドルを投資してきた。調査した143のベンチャー企業のうち、9%だけが買収されたり、上場したりして、投資家が見返りを得られた。83%はまだ操業中であるが、8%は倒産かその危機にある。
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